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黒田官兵衛

2013/08/10

    暑い日が続いています。
    麦茶を冷たく冷やして飲んでいます。 
    クーラーなしではとてもダメな生活の中で 黒田官兵衛加古川を行くの続きです。  
    加古川の郷土史家の寄稿抜粋です。私も学んでます(笑)
    
    「加古川評定」    
    秀吉は、信長への報告の為にいったん近江安土に帰りました。
    1577年12月の中旬でした。

    秀吉が播州を留守にしている間に、播州の諸豪族の間に不穏な動きが生まれ
    ました。そして年が明けてしばらくすると、播州勢のほとんどが
    毛利方に翻るという事態になってしまいました。

    
    評定は加古川城で    


    この情勢に官兵衛は秀吉に早期の播州入りを要請します。

    秀吉は急ぎ播州入りを決め、加古川で評定(会議)を開くことの触れを出しました。

    そして秀吉が7500の兵を率いて加古川城へ向かったのは 1578年2月23

    日のことです。

    加古川城は加古川西高校のおよそ500メートル東、現在の称名寺があります。

    この会議の焦点は播州最大の勢力を誇る三木城が信長か毛利のどちらかに

    見方するかにかかっていました。


    賀相(よしすけ)vs重棟(しげむね)   


   少し説明が必要です。

   三木城主、別所長治(ながはる)の父の別所安治は、若干39歳で病没しました。

   その時長治はまだ12歳でした。

   そのため 三木方の政治は安治の次弟、賀相(よしすけ)と末弟重棟が長治の後見を
   
   していました。

   別所長治の二人の叔父はことごとく、対立しそれぞれの

   派閥を作っていました。

   城主別所安治のより近くにいたのは、一番家老の賀相で 二番家老の重棟は早くから

   織田方に近づいていました。

    shukusho-RIMG2742.jpg



   それぞれの思惑


   官兵衛は加古川評定の結果にかけていました。なんとか、三木・別所氏が信長方につく
  
   事を願ってました。

   そして重棟を通じて長治に 「加古川までおこしくださいますよう・・」と

   願いました。しかし 別所氏は 評定に先立って毛利への加担を決めていたようです。

   評定の当日、秀吉は会場になる加古川城の奥の間で別所氏を待っていました。

  
   以下は想像です。
   
   「別所殿の来着でございます」玄関から秀吉に知らせがありました。


   秀吉は「長治殿か」と問い返しました。

   「別所殿はご家老の賀相さまと重臣の三宅さまです」

   と聞いて秀吉は失望し この時点で新たな戦略に切り替えたようです。

   「別所が信長にそむくならそれもよし、力で播磨をねじ伏せるまで・・・」
 
    と考えたのでしょう。

   また信長も秀吉に「もし別所がそむくなら討て」
   と命令していたかもしれません。

   来るべき毛利軍との戦いの途中で態度を急変させてはかないません。

   そのため、この評定で秀吉は。三木方に対して妥協をしていません。

   しかしこの評定をまとめたい官兵衛にとって

   三木城主・別所長治が評定に来なかったことに

   泣きたい気持であったと想像されます。

   
   賀相はこの評定で重臣の三宅に長々と秀吉に戦法を講釈させました。

   たまりかねた秀吉は長談義を中断させ「各々方は秀吉の指図のとおり

   動いてくださればよい」と談義を中止させました。

  
   賀相は三木に帰り この評定の様子を城主 長治や重臣たちに伝えました。

   「秀吉の態度はまことに無礼であった・・」と

  このとき 三木(別所)の毛利への味方は決定的となりました。

 
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18:07 つれづれ | コメント(4) | トラックバック(0)
コメント
こんばんは♪

私、岡田准一さんが好きですが、来年の大河ドラマは絶対に見ますね。
すごく興味が湧いて来ました。
今から楽しみです。

黒田官兵衛の本を読んでみたくなりました。

またおじゃまします☆♪
おはようございます
毎日猛烈がぴったりな暑さが、もうたまりませんね。

わたしは歴史物が大好きで映画TVもよく見ます、
以前は本も大好きでしたが最近ではご無沙汰でもしょこらろーずさん
簡潔にまとめてそれに創作して頂いてるので読ませてもらっています。

文中のさりげなくお盆用のお菓子置いていいですね。
こんばんは
かのこさん☆コメント有難うございます。

暑さにまいっています。播州ですがかのこ
さんのお家は涼しいのではと思ってしまいます。

岡田准一さん、人気ありますね。
好きな俳優さんですか。
かのこさんお若いです(笑)

加古川市民は楽しみにしてるのでは
と思います。

かのこさんの笑いが欲しいです。

こんばんは
八衛門さん☆コメント有難うございます。

古きを訪ね新しきを知る。
歴史に学ぶことは多いとですよね。
八衛門さんにそう言ってもらうと
とても嬉しいです。

大河ドラマ黒田官兵衛、加古川市は
旗を揚げて宣伝しています。

八衛門さんもきっと見られる事だと思います。
俳優さんにも気を配られたようです。


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