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セカンド、サードオピニオン

2011/09/14
 

    仕事場での事ですが

   ちょっと前に得意先の会社の社長さんが事務所を訪れて

   生体肝移植の話をされました。私はそのとき 生体肝移植の詳しい知識もなかった

   ので 医学も新しい時代になったのだなと思ったのです。

   
   社長さんの話によると社長さんの奥さん(私と同世代)の肝臓を切除して

   奥さんのお姉さんに移植するとの事で

   あと一つの検査が良かったらOKとの事でした。

   数日後社長さんがいらして 生体肝移植出来るのですよ

   と報告がてらに話されたのです。でもなかなか大変な手術です。

   とおっしゃってました。

   そのときもすごい時代になったのだなと思いました。医学の進歩と思いました。


     生体肝移植 
   
  
   体肝移植では健康な人の肝臓を部分的に切除し、

   肝移植が必要な患者さん( レシビエントといいます)に移植されます。

   生体肝移植の場合、家族に肝臓の提供者( ドナーといいます)がいないと成り立ちません。




   詳しいことは聞いていないのですが その後社長さんも奥さんも仕事のこと

   で顔を何度か見ました。お元気にならはったのだと思っていました。

   先日 事務所の上の人に 生体肝移植 成功したのですね。良かったですね。

   と言いますと

   亡くなられたのです。と言葉が返りました。

   エツ 一瞬言葉を無くしました。

   いつどのような状態で悪化したのかは知らないでいます。そして手術前の詳細も。


   医者も人の子ですから よく考えて 生体肝移植 に踏みきられたと思いますが

   
   生体肝移植がなかったらもう少し生きることが出来たのではと思いました。


    そして  セカンド、サードオピニオンなどの自己防御も大切では

   ないかとおもいました。
   


          セカンドオピニオン ←第二の意見         


               サードオピニオン ←第三の意見


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               シンプルなロールケーキですが美味しいですshukusho-P1000335.jpg


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20:46 つれづれ | コメント(10) | トラックバック(0)
コメント
おはようございます
今の医学は信じられないほど進んでいますね、
心臓すら移植できるんだから不思議です。

わたしのご近所さんで親から子供に腎臓を移植された方がいてお二人ともお元気です。
しょこらろーずさんへ
おはようございます。なくられたのは提供者でしょうか。それとも患者さん?
多分、移植手術は、大丈夫ということでやったと思いますが、失敗したら大変ですね。やはり慎重に第2、第3のお医者さんのご意見伺うこと必要なんですね。
折角大切な肝臓を提供されたのに亡くなるとは
非常に残念ですね。どちらが?
あざみも腎臓が一つしかありません。「もしあとの一つがまたガンに侵されたらどうしょう」と不安です。妹夫婦が血液型が同じだからその時は一つ上げるよ」と慰めてくれたのは25年前の事です。
こんばんは。
この~ご姉妹愛の深さに。。
感動しました。

ご冥福を申しあげます。




こんばんは
八衛門さん☆コメント有難うございます。

やはり医学の進歩は目に見えて進歩しているのですね。
心臓移植も成功例が多々あるのですか。
寿命と言えばそこまでですが、何の落ち度もなくても
命はわからないのかも知れません。

その後 お医者さんへの何の批判も聞いていません。
やはり 生あれば死があるのかも知れないです。 
こんばんは
マジョリンさん☆コメント有難うございます。

文章がイマイチで伝わらなかったかと思いますが
提供者の妹さんはお元気やそうで患者さんの
お姉さんが駄目だったそうです。
デモ朗報のように話された社長さんを思うと
心が痛みます。

医学の進歩も有難いですが 予防医学の時代
でもあるように思います。




こんばんは
あざみさん☆コメント有難うございます。

あざみさんは不思議な方だと思います。
沢山の手術をしても不死身なのですから。

私の父が今の私の歳にガンで亡くなりました。
ガン=死の時代でしたので周りはとても
大変でした。

亡くなられたのは患者さんのお姉さんで
提供された妹さんはお元気やそうです。
聞いた時信じられない思いでしたよ。

ガンはやはり今の時代も食との関わりが
深いと思いますがストレスもよくないです。

あざみさんお元気で居てくださいね。



こんばんは
G1さん☆コメント有難うございます。

G1さんのおっしゃるとうりです。
私もお話聞いた時なんと仲の良い姉妹かと
思いました。涙がこぼれました。
お元気だと聞く妹さんの心の中は辛いものが
あると思います。

G1さんお元気でいてくださいね。
こんにちわ
昨日、友人が喉頭ガンで2度目の手術でした。
私の父が膵臓ガンで死んだのが44歳。
陽子線、重粒子線治療と
治療の決定打はでてきませんね。

人は永遠には生きられず、
神様の決めた寿命を全うしようと思うこの頃です。

ロールケーキ、美味しそうです。
最近流行ってますね。
難しいですね
yuuziloさん☆コメント有難うございます。

「ガン研究者のため息は、海の男の祈りに似ている。〃主よ、あなたの海はあまりに広く、私の舟
はあまりにも小さい…〃」
ガン研究でノーベル賞を受けたイギリスのハギンス博士の言葉やそうです。
「ガンはわからないということがわっかった」
とはガンにおかされ息を引きとるまぎわに言った日本の博士の言葉やそうです。

ガンはいつの時代も難しいですね。
今はガン=死ではないと言われますが。
どうなのでしょう。

放射線も新しく開発されたのですね。
陽子線、重粒子線治療効くのですか。

自然療法が一番優しいのではないかと
思います。しかし自然療法ですべてが助かる
わけではないですから やはり
神様の決めた寿命になるのでしょうか。

お父様の死は私の子達を見ている気がします。
悲しい思い出をすみません。

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