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新美南吉童話全集より

2009/11/03
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   新美南吉は大正二年七月に生まれ 昭和十八年三月に永眠しました。

   三十歳でした。

   四歳で 実母を亡くし 継母の元で 育ちました。


  
  沢山の童話集があります。

  
  「ごんぎつね」 「おじいさんのランプ」 「うた時計」は大日本図書からでています。


  若い時代の作品ですが なかなかの力作 つまり 才能でしょうか?


      


    でんでんむしの かなしみ



   一匹のでんでんむしが ありました。

   あるひ そのでんでんむしは たいへんな ことに きがつきました。

   「わたしは いままで うっかりして いたけれど わたしの せなかの からのなかには

   かなしみ が いっぱいつまっているではないか」 

   この かなしみはどうしたら よいでしょう。

   でんでんむしは おともだちの でんでんむしの ところに やっていきました。

   「わたしは もう いきて いられません」

   と そのでんでんむしは おともだとに いいました。

   「なんですか」

   と おともだとの でんでんむしは ききました。

   「わたしは なんという ふしあわせな ものでしょう。わたしの せなかの からの 

   なかには かなしみがいっぱい つまって いるのです 」
  
   と はじめの でんでんむしが はなしました。


   すると おともだちの でんでんむしは いいました。

   「あなたばかりじゃ ありません。わたしの せなかのなかにも かなしみは いっぱい

   です」   



   そこで はじめの でんでんむしは また べつの おともだちのところへ いきました。

    こうして おともだとを じゅんじゅんに たずねて いきましたが

  どの ともだちも おなじ ことを いうのでありました。


  とうとう はじめの でんでんむしは きがつきました。

  「かなしみは だれでも もっているのだ。 わたしばかりではないのだ。わたしは

  わたしの かなしみを こらえて いかなきゃ ならない 」  


   そして このでんでんむしは もう なげくのを やめたので あります。


                                         おわり

    新美南吉の童話は すべて善人をえがいています。 
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すこやか

2009/10/26
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    すこやか という冊子より


 胃ガンにならないための基本の心得

 年間患者数が十万人を超える 胃ガン は日本人に一番多いガンです。

 いろいろな理由がありますが 意外なことに その一つに 「胃薬の飲みすぎ」 がよくない

 そうです。

 胃酸を薬で抑えるといろいろな弊害がでてくるそうです。

 ばい菌の大部分を殺してくれるのが 胃液に含まれる胃酸なのです。

 十分な胃酸がないと 鉄やカルシウム マグネシウムなどのミネラルの吸収が阻害されます。

 胃薬を飲めば飲むほど胃は悪くなり 腸内では悪玉菌が異常繁殖して免疫力が低下

 するようです。

 食べ物の消化吸収のよしあしは  消化酵素の量で決まるそうですが 日本人は

 消化酵素の量が少ないそうです。

 日本人の多くが胃痛 胃もたれを感じやすいのはそのせいだそうです。

 胃薬でなくて 酵素サプリの活用で胃の具合はよくなるようです。

 酵素サプリ=酵素サプリメント


  加工食品は酵素が少ないため 消化酵素を大量に消費して内臓に負担が大きいそうです。

  
  よって 普段から 酵素の多い 新鮮野菜 果物 玄米など を食べて

  加工食品に頼らず こまめに食事を作ること。

  肉食より  魚と野菜と豆 がよいのでしょうか。  
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